パッシブデザイン⑦

こんにちは!

ひかり工務店の武本です!

 

前回までに話してきた

パッシブデザインにおいて

5つのポイント以外に

重要視していることがあります。

 

その土地に合った住宅であること。

 

近隣状況がどうなっているか

地域的に日射量はどうか

その土地の卓越風がどういったデータか

などの様々な要因が

パッシブ住宅にとっては必要となります。

 

弊社では日照シミュレーション・温熱計算を全棟行っております。

(温熱計算については次回説明いたします。)

田んぼのような広い土地の中に建っている住宅であれば気にしなくてよいのですが、

大阪は近隣住宅との距離が近かったり、高低差があり、日照条件が様々です。

実際に周辺の建物・造成物を立体的に再現することで

当該建物に太陽熱がしっかりと入れれる環境かどうかを確認できます。

また、緯度経度を入れて地点をしっかり出すことで、

太陽の動きもしっかりと再現することが出来るため、

日射取得・日射遮蔽を考えることができます。

 

01.jpg

 

なので、

周辺状況を考慮して日照シミュレーションすることが

パッシブデザインにおいて必須条件となります。

 

 

 

 

 

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