こんにちは😃
大工の平尾です。
この頃、漢字が書けません。
ペンを握って文字書く、その行為をしないだけで全く漢字が書けなくなりました。😭
パソコンや携帯などを頼りきっている自分はこのブログの内容もパソコンがなかったら小学3年生が書いた作文みたいになっていると思います。人がとなりにいるときに文字を書く機会がないのでまだ助かっていますがこのままでははずかしいめにあいそうなのでこのコロナウイルスによる外出じしゅく中に漢字の練習でもやりたいと思っています。
おそらくこんな感じだとおもいます。。。
今回のブログの内容は大工道具の1つ鑿(ノミ)についてです。
毎日使う鑿。
という事はなく、使う時は使う。
現在新築の現場では電気工具が中心で鉋や鑿などはあまり使いませんが普段からしっかりと手入れはしています。
一方でリフォームの現場は別でよく鑿を使います。そして木の奥にある釘などを叩いて刃が欠けてしまう事が多々あります。上の写真がその写真です。ノコギリみたいになってしまい全く木が切れません。こうなると研ぎ直しが必要です。
研ぎ直したのがこちらです。
刃の部分が鏡みたいになっています。これを鏡面といいます。本当の鏡面ではありませんが…
砥石の種類によって薄曇り、曇り、半鏡面、鏡面など様々な仕上がりがあります。
僕がよく使っている砥石は半鏡面なのでそれなりに景色が映ります。差金の目盛りが読めるぐらいですね。
ノコギリ鑿からここまで手入れすると本当に気持ちがいいです。
良しいい仕事するぞ❗️大事に使うぞ❗️と思い今日も仕事に向かいます。
それではこの辺で
ありがとうございました😊