淡く、さりげなく

こんにちは!コーディネーターの小林です。

台風が近づいてきていますね…。気温もグッと下がってきて、もう北海道では雪が降っているそう。気温の変化についていけずに私は体調を崩してしまいました…皆様、お気を付けくださいね(^^;

 

さて、本題に入りますと、最近ドライフラワ―に興味を持ちだしまして。

この前までは、生け花のお家の中を鮮やかな色彩がパッと明るくしてくれる感じが好きでした。

それに比べてドライフラワーは、少しくすんだスモーキーカラー。

周りの木材や白い壁になじむように溶け込んでくれます。

派手に主張せず、あくまで引き立て役。

さりげなく、それでも華やかにしてくれるところが「いいなあ」と感じました。

 

今はどんな飾り方があるのかなあと、勉強中の段階です(笑)

下の写真はドライフラワーのレイアウトでおしゃれだなと思ったものの一部です。

木枠やワイヤーを額縁のようにして飾ってみたり、試験管に一輪挿ししてみたり、小瓶に詰めてみたり…。

花を瓶に生けて飾る概念が無くなって、こんなにもバリエーションが増えるなんて!

他にも洒落な飾り方はないだろうかと検討中です!(^^)!

実際に作り始めましたらここで進捗状況をご報告させていただきますね☻

それでは、また。

 

 

 

伝わる

おはようございます。

設計・コーディネーターの濱田です。

ひかり工務店にきて1か月が過ぎました。

そして、まだまだ片付かない部屋の荷物(本が多く段ボール18箱分・・・)を整理しながら、

大好きな写真家 星野道夫氏の本を読み返していると、

ある文章に目がとまりました。

それは、星野さんと友人の会話です。

 

友人「いつか、ある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。

たとえば、こんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。

もし、愛する人がいたとしたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝える か?って」

星野「写真を撮るか、もし絵がうまかったらキャンパスに描いてみせるか、

いややっぱり言葉で伝えたらいいのかな」

友人「その人はこう言ったんだ。自分が変わってゆくことだって・・・

その夕陽を見て、感動して、自分が変わってゆくことだと思うって」

 

幾度となく、読み返している本なのですが、

あらためて、色々なことに思いめぐらす一日となりました。