こんにちは!
住んでいるマンションが大規模改修工事を行っており、
手違いでエアコンの配管が出来ずに、
先日の「最強の大寒波」をエアコン無しで乗り切りました。
コタツが居室の現場監督こと、緒方です。
さて。
産まれましたよ。
2人目の男の子が!
以前のブログでも書かせて頂いたかもしれませんが、
2人目の名前の由来について、少し書かせて頂ければと思います。
今回は命名にあたって、あらかじめ
僕と妻の2人それぞれで「使いたい漢字」やそこに込めた想いを
用意する事から始めました。
そして来る「第二回 名付け親選手権」、場所は和歌山県白浜。
そうです、1つ前のブログで上げた和歌山旅行は、
第2子の名前を決める旅でもあったんです。
まず僕の持ってきた案が、
2人の出会いの場である一風堂。その名前の由来である、
”ラーメン業界の一陣の風となる”から頂戴して
「陣」「風」を候補に挙げました。
やっぱり第一子に続き、僕たちの関係や共通点、思い出などを
名前に込めたかったんですね(笑)
次に妻が用意してきた案が、
”自由”や”個性”をイメージして、
「風」「颯」「彩」「志」の4候補でした。
これで出揃ったかと思ったら、
妻の両親からも案が挙がっていました。
こちらは漢字と言うよりは音の響きで選定されており、
「ヒロ」「OOト」「OOタ」が上がっていました。
漢字を選んだあとは音の選定に入るので、
そこでの参考になりそうです。
そうして初っ端から、かなり風呂敷を広げてしまった
第二回名付け親選手権ですが、ここから唯一無二の名前を考えないといけません。
僕たちはまず、候補の絞り込みに入りました。
まず満場一致で確定候補に挙がったのは「風」
たまたまですが、2人の挙げた候補が被り、それでいて
2人が2通りの意味を見出している。それはつまり、
それだけその漢字には、僕たち2人の思いを乗せる事が出来る、と思ったからです。
もう一つ確定候補に残った漢字が「志」
妻の推し候補だったのですが、僕の中でも
志がついた名前カッコいいなと思ったからです。
そんなこんなで次は出揃った確定候補を基に、
音の選定に入りました。
ここで妻の両親から上げてもらっていた候補が生きてくるのですが、
「OOと」にはまる漢字の読みを調べた時に「風」と言う漢字に
「カザ」という読み方がある事に気付きました。
風車かざぐるま、ですね。
「OOと」と「カザ」をドッキング!
『 カザト 』!!!
ドーーン!!!!
正直僕の中ではこの時点で、決まっていたんだと思います。
買い物に行っても、最初に良いなと思った商品があると、
その後にどれだけ候補が増えても、
結局は最初に気に入った商品を買っている気がします。
しかし妻の中では、音の響きは気にいってるものの、
風を「カザ」と読むことに少し違和感がある様子。
そんなあと一声の状況で「カザト」の漢字充ての作業に入ります。
「風(カザ)」は決まっていたので、「ト」の漢字探しです。
この段階まで来ると、トに充てる漢字は文字のかっこよさも重視しますが、
名前全体の画数も気になってきます。
約3年ぶりに姓名診断サイトに訪れ、
まずはかっこいい系の漢字の画数を調べました。
「斗」「都」「兎」
どれも軒並み画数の相性が良くありませんでした。
じゃあ画数の少ない「ト」を探すか、と。
1画で「ト」と読める漢字を探したのですが、ありませんでした。
つぎに2画の漢字を探したところ「人」「十」がありました。
ふむふむ、画数の相性はかなり良いなぁ…、
・・・・!
十!?
第一子の名前にも「十」が入っているじゃありませんか!
風に十と書いて「風十(カザト)」
「めっちゃいいじゃん!」まだ一つ目の候補が出来ただけでしたが、
僕たちの中では、ほぼ決定しました。
しかし、候補の漢字、音はまだあったので
とりあえず次の名前候補を探します。
#とりあえず
そうして出揃った名前候補がこちらです。
エントリーNo.1 『風十(カザト)』
エントリーNo.2 『志陣(シノブ)』
エントリーNo.3 『彩風(アカザ)』
エントリーNo.4 『颯志(ソウジ)』
なんだか途中に鬼Oの刃の鬼の名前が紛れている事から分かる様に、
完全に消化試合でした(笑)
あれほどのベストマッチを見せられると、
もう抗う事は出来ませんでした。(?)
そうして決まった名前が「風十(カザト)」
兄の名前は「維十楽(イトラ)」
もし次の子の名前を決める時が来れば、
「十」が候補にあがる事は間違いなしです。
はい、今回も長々と書いてしまいました。
この辺で終わりたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。