こんにちは原田です。
先日以前住んでいた集合住宅から、また別の集合住宅へ引っ越しをしました。
以前の家はブログにも書いたことがありますが、
コンクリート造の1階で、床はコンクリートに直にシートを敷いてある家で、
冬、とにかく寒い。
エアコンが効かない。
そんな家からようやく引越し。
新しい家は、ダ〇〇ハウスの鉄骨3階建ての集合住宅です。
ふと気になり、断熱性能ってどれくらいなんだろうとHPを確認しましたが、
断熱性能を示すUA値、Q値の具体的な数字の掲載はありませんでした。
ダ〇〇ハウスの集合住宅の商品が掲載されているHPや、比較をされている方のブログ、
外壁の断面構成が掲載されている写真などを見て、断熱性能を推測をします。
壁の断熱材はどうやら、高性能グラスウール100ミリ
窓はアルミ樹脂複合サッシでドライエアーの空気層12ミリ
天井はグラスウール200ミリ
(あくまで推測なので間違ってるかもですが…)
以上の仕様で推測するに、次世代省エネ基準のUA=0.87ギリギリくらいの数値だろうなと。
僕たちがつくっている住宅の断熱性能と比べれとかなり見劣りしますが、
賃貸なのでぜいたくは言えません。
で、たぶん次世代省エネ基準ギリギリの家に住んでみてどうなのか。
以前の家とはくらべものにならないくらい過ごしやすい!!
前の家がひどすぎたっていうのはありますが、
前は朝起きるのがめちゃくちゃつらかったんですが、
朝日がバンバン入ってくることもあり、あったかいです。
逆に夏心配。
ただ、洗面やトイレなどは、やはり不快感を感じるくらいの寒さです。
そして床が冷たい。
まだ室温計を設置していないので、前の家と同じように温湿度を測定して、
経過を見てみたいと思います。