メンテナンスを通して・・・

初めましてメンテナンス、リフォーム担当の前川と申します。

日々の活動は引き渡し後のお客様宅を数多く訪問させていただいてます。

現在の弊社の家づくりは多くの木を主体としたデザインで構成されているお家が

数多くありますので訪問時にはお手入れの仕方をお話しする機会が多いです。

今回は少しそのお話をさせていただきます。

 

基本は木材を長持ちさせるために一般的にはワックスを塗ります。

ワックスには大きく分けると浸透系(油、オイル系)と重ね塗り(樹脂系)があり

当社が主に使っている集成材、無垢床材、階段踏板、造作家具類等は浸透系ワックスを

新築当初から定期的にお手入れするとしみ込んだ脂分が紫外線、汚れ、シミ等をはじき木を保護します。

又、よく建売住宅で使われているノンワックス系床材や階段手摺、窓枠等メーカー品(パナソニック、リクシル等新建材)は樹脂系のワックスを使いますが一般の人ではうまく塗れないのが現状です。

新築当時か3年~5年は半年に1回ペースでお手入れしていただくと10年後の見栄えが変わると

思います。是非、お家をかわいがってください。

お手入れの仕方等がわからない方は弊社にご相談ください。

今後ともよろしくお願いします。

弊社でよく使う浸透系ワックスです。

オスモエキストラクリアー・グロスクリアーオイル・キシラデコール・キヌカ(米油)等

 

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