坊ちゃん列車

こんにちは、現場監督の小野です。

以前に住んでいました愛媛県松山市には、

市内に路面電車が走っていて割と便利でした。

坊ちゃん列車は明治時代に運行を始めて、

戦後に一時廃止になっていましたが、

2001年に復元を運行開始しました。

観光用に土日祝日に運行されていて、

夏目漱石の小説「坊っちゃん」で登場人物が利用したことから、

「坊っちゃん列車」として人々に親しまれるようになりました。

そんな坊ちゃん列車も昨年の11月から当面運休すると発表があり、

この年末年始も動いて無かったようです。

理由としては運転士不足への対応とされていて、

確かに、通常の路面電車は運転手1人に対して、

坊ちゃん列車は3名の人員が必要になります。

伊予鉄道も働き方改革で従業員の休日を増やす方針で、

どの業界も人手不足が深刻ですね。

ただ一番大きな問題として毎年1億円を超える赤字運営で、

運行開始から累計で約14億円にも上る赤字、

老朽化に伴い今後必要になる約3億円の車両更新費など。

確かに一企業が不採算事業を継続するのは難しいか。

市がコストを負担して私たちに全面委託はできないかと、

提言されてるようです。

観光資源ではありますが、税金で運営もどうかと思うし・・・、

でも復活はしてほしいと思います。