おはようございます。
設計・コーディネーターの濱田です。
ひかり工務店にきて1か月が過ぎました。
そして、まだまだ片付かない部屋の荷物(本が多く段ボール18箱分・・・)を整理しながら、
大好きな写真家 星野道夫氏の本を読み返していると、
ある文章に目がとまりました。
それは、星野さんと友人の会話です。
友人「いつか、ある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。
たとえば、こんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。
もし、愛する人がいたとしたら、その美しさやその時の気持ちをどんなふうに伝える か?って」
星野「写真を撮るか、もし絵がうまかったらキャンパスに描いてみせるか、
いややっぱり言葉で伝えたらいいのかな」
友人「その人はこう言ったんだ。自分が変わってゆくことだって・・・
その夕陽を見て、感動して、自分が変わってゆくことだと思うって」
幾度となく、読み返している本なのですが、
あらためて、色々なことに思いめぐらす一日となりました。